あの時を忘れない~20110311~

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  • 2011年3月11日 東日本大震災により、ここ茨城も大きな被害を受けました。
  • この写真は余震が続く中、私が震える手で撮影した「あの時」の記録です。
  • 震度6弱の未曾有の災害により、大谷石の外塀は、軒並みに倒壊しました。
  • 家屋の被害も甚大でした。屋根が信じられない落ち方をしています。
  • 一階が潰れてしまった家屋も多く見られました。けが人がでたのか心配でした。
  • 大量の破損した瓦屋根の片づけは、とくに大変だったようです。
  • 常陸太田市では、8,000件を超える家屋に被害がでました。
  • 道路は波打ってしまい、電気・上水道などのライフラインは寸断されました。
  • これらの写真は300枚に及びますが、災害に強い街づくりの役に少しでも立てば幸いです。
  • 常陸太田市の市営霊園「瑞竜霊園」の墓石も、多くが倒壊しました。
  • 常陸太田市市民交流センター「パルティーホール」は避難所になりました。
  • 大きな余震が続く中、2,300人を超える方が、避難所で寝泊まりしました。
  • 我が家も大きな被害を受けました。
  • 駐車場の周りの外壁は倒壊したのです。
  • 常陸太田市では、老若男女、皆が協力しあい、乗り切りました。
  • 3月、まだ寒い時だったので、暖をとる火鉢が設けられました。
  • 整然と並び、常陸太田市民の底力「市民力」を見たような気がします。

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常陸太田市では、東日本大震災を記録するために「元気を出して一歩ずつ前へ!」を発行いたしました(製作/茨城新聞社)。

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被災直後から、茨城県には日本全国の多くの方々からご支援をいただきました。企業・団体・個人問わず、多大な義援金・支援物資が常陸太田市の方にもお寄せいただきました。紙面には、元気な姿を取り戻すため開催されたイベントやお祭りの様子も掲載されており、常陸太田市の子供たちの笑顔をご覧いただけるような編集となっているとともに、皆さまのご厚志に深く感謝いたします。ありがとうございました。
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上記、出版にあたり、当ホームページ内の写真も、多数提供させていただきました。波打つ道路・市内の至るどころで倒壊した建物の様子・大谷石の塀や墓石の倒壊など、大震災直後のあの時の写真をご協力させていただきました。震災から3年あまりが経ち、まだまだ復興のゴールには程遠いですが、今後の街づくりの強化、将来の災害への備えのために、少しでもお役にたてたのであれば幸いでございます。

文・写真撮影 朝日宣弘

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定価400円(税込)
【お求め・お問い合わせ】
常陸太田市役所
〒311‐8611
茨城県常陸太田市金井町3690
電話番号 0294-72-3111(代表)
http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/

Overcoming the huge earthquake 2011/03/11

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